新型コロナウイルス(コロナショック)
11月中旬に入り、コロナ第三波という言葉も出始め、まだまだ予断を許さない状況の中、企業も個人も経済苦境が続いております。
日本の4-6月GDPは年率27.8%と戦後最悪の落ち込みというニュースも記憶に新しいかと思いますが、コロナウイルス関連倒産11月24日時点で726件、失業者の数は7万人を超えています。
何より不安なのは、これがまだ氷山の一角である点、倒産、失業者がますます増えると予想されています。
不安が募る中、自粛やストレス、様々あるかと思いますが、未来を悲観することなく、未来を見据えて今を考えていきましょう!!
こちら株価をご覧ください。
こちらは、米国S&P500、日経平均株価です。
2020年3月に急落を見せたが、コロナ前と比べると既に回復しましたね!
このような出来事で、株価の急落が起きた時、世間的には〇〇ショックなどといいますね。
その他、影響を与える重要人物の発言や国の動向など、様々要因はありますが、最近のもので、〇〇ショックとネーム化されているものをちょっとあげてみます。
2006年 ギリシャ・ショック
2007年 サブプライム・ショック
2008年 リーマン・ショック
2013年 バーナンキ・ショック
2015年 チャイナ・ショック
2020年 コロナショック
なんと約15年間で6回も〇〇ショックは起きています。
(※ショックが付いていないものは省く)
しかし、過去も同じようにショックは起きておりますが、いずれも株価は上昇トレンドとなり回復しています。
このように、株価から見てみると、要因は様々ありますが、経済成長をしています。
こうしたことから解るように、
ショックが起こるタイミングは誰にもわかりませんが、
ショック後に起こることはわかるわけです。
そう、長期的な目線で資産作りをしていく!
これが、資産形成の醍醐味ですね!