日本の常識と欧米の常識の違い
こちらの画像にあるように、日本とアメリカでは子供の頃からお金に関する考え方が全く違います。
日本では義務教育の中に金融に関する教育がないのに対し、アメリカでは10歳(日本の小学校4年)までに、お金の知識(マネーリテラシー)である「支出と貯蓄」「クレジットと負債」「勤労と所得」「投資」「リスクと保険」「金融上の意思決定」この6つの項目を多くの学校で採用され教育が行われています。
特に、「投資」教育では「富を築き、ファイナンシャルゴールを達成するにはどうすれば良いのか説明ができる」状態を12歳までするというのです。
なんと素晴らしい教育なのかと思いませんか?
日本に住む私はというと、20代の頃、お金に関する知識などなく仕事の日々でお金を働かせるという概念はありませんでした。稼いだお金をどうするなど考えず、使わないものは銀行に預金。それが当たり前でした。またその当時のファイナンシャルプランナーさんもお金は2:8で分けましょうとおっしゃられていて『2割は貯金をし8割で生活をする』と。
そう、当時はそれが常識とされていました。しかし、このような常識の差がのちに大きなさを作ってしまったのです。
私が30歳になった頃(7年前)日本でもNISAが始まり、資産形成というフレーズをメディアや書籍で見るようになり、私もお金に関してたくさん学ぶようになりました。
今は主に日本ではなく、海外でのお金の考え方を学んでいます。
20代のお金に無頓着な生活から考えを改め、30代からはお金の学びを意識した生活へ…
結果は歴然で家計金融資産は大きく変化しました。
アメリカと比較して大きな差がついてしまいましたが、逆に考えれば答えを教えてくれているようなものですね😊
https://zuuonline.com/archives/214558